古着バイヤーって稼げるの?
どうやったらなれるの?
どこから仕入れるの?
今回は、こんな疑問を解決する記事を書きました!
結論! 初心者さんでも、古着を売って稼げます!
もちろん、知識がなくても未経験でもOK🙆♀️
メルカリを使って主婦さんが月に10万円以上稼り、本業として月収50万円稼いでるひとがたくさんいます。
とはいえ…
「みんな特別なルートから仕入れてるんでしょ?」
「私には商品を選ぶセンスがないから無理」
そう思ってる方がほとんどだと思います。
ということで、今回は物販販売4年目の私が世界一分かりやすく古着バイヤーについて解説していきます!
この記事を最後まで読めば、
バイヤーとしての道がひらけますよ✨
Contents
古着バイヤーってどうやったらなれるの?
「どうやったらバイヤーになれるんだろう、、」
「在宅で古着のネットショップを開業できるの?」
ここではそんな方に向けてバイヤーになるをまずご紹介していきたいと思います。
古着バイヤーになる方法は3つあります。
- 販売職を経験してからバイヤーになる
- 最初からバイヤーとして就職する
- 在宅バイヤー
①販売職を経験してからバイヤーになる
一番手っ取り早いのは古着屋で働くことです。
このパターンが最も一般的で、最も多い流れとなっています。
特に大企業は、バイヤー希望者も多いので、最初からバイヤーとしての就職というのはほとんどないのでおすすめは、中小企業や個人店の古着屋に勤めるのが良いです
ね。
中小企業や個人店などは、先輩バイヤーやオーナーの買い付けのアシスタントとして出張に同行するチャンスもあり、比較的早い段階で、バイヤーを任される事が多いでしょう。
②最初から未経験バイヤーとして就職する
バイヤーには資格も何もいらないので、未経験からでも就職できることができます。
ただ、バイヤーには、独自センス+客観的センス、決断力、コミニューケーション能力、計算力などが必要になってくるのである程度の経験が必要になってきます。
どうしても始めからバイヤーとしての仕事の進め方やノウハウを学びたいなら、「バイヤーとして仕事ができる職場」を探しましょう。
本や学校で習うよりも実践を自分で経験できるので、効率的に身につきます。
バイヤーに特化した転職エージェントの「クリーデンス」で転職先を見つけていきましょう!
③在宅バイヤー
この記事を読んでくださってるかたほとんどがこの実店舗を持たないバイヤーを望んでいるのではないでしょうか?
ネットショップ、SNS、フリマアプリなどで買い付けた古着を販売するやり方です。
今やこれが主流になってきていますよね。
初期投資が少なく済みますし、コロナの影響で、働き方がガラリと変わった事もあり、在宅ワーク副業としてバイヤーになる方も増えているようです。
どれくらい稼げるの?
実際バイヤーとして働いてる人はどのくらい稼いでいるのでしょうか?
バイヤーの求人情報を見ると、月収の相場は22万円〜といったところでした。
売上分ボーナスになるお店もありますね!
オンライン販売の収入は、頑張り次第では月20万円〜月50万と派閥がありますが給料とは違って上限がなく最高月収も狙っていけます。
安定か可能性かどちらを選ぶかはあなた次第ですが、在宅だけで収入を得られるなら絶対後者ですよね。
オンラインショップで古着屋を開業する4ステップ
- ショップのコンセプトとターゲットを決める
- 出店先を決める
- 「古物商許可」を取る
- 仕入先を決める
1.ショップのコンセプトとターゲットを決める
古着のネットショップを始めるなら、まずショップのコンセプトとターゲットを決めることが重要です。
古着を求めるお客さまは、「ブランドの商品が欲しい」や「服を安く買いたい」、「ビンテージなどの価値のついた古着を探している」「トレンドのおしゃれな服を探している」などさまざまです。
新品だと高いため購入できないが、古着になると比較的リーズナブルな価格で購入できます。また単純に安い服を探している方も古着屋を利用します。
このように、どのお客さま層をターゲットにするかを考えることで、販売する服が決まってくるのです。お客さまが求めるニーズが多様化しているため、コンセプトがしっかりしていないと、取り扱う古着もジャンルがバラけてしまい、思うように売れない可能性が考えられます。
2.出店先を決める
古着屋のコンセプトとターゲットが決まったら、次は出店先を決めていきましょう。
ネットショップといっても、ショップ機能のあるホームページ作成サービスやネットショップ作成サービスを利用したり、フリマアプリを活用したりなど、さまざまな選択肢があります。
はじめてのネットショップなら、ネットショップ作成サービスを利用するのがおすすめです。
ネットショップ作成サービスなら、ショップに必要な機能やテンプレートが用意されているため、初心者でもかんたんにネットショップが作れます。
・メルカリ
・ラクマ
・ヤフオク
などのフリマアプリは認知度が高く、サポートも充実しているので安心して活動が勧められます。
また無料で自分のサイトが作れるBASEもおすすめです。
デメリットとしては自分で集客をしていく必要があります。
なのでまずは自分はどれが扱いやすいかで選んでみてください。
3.「古物商許可」を取る
古物商とは、仕入れた中古品を販売したり、有料で貸し出したり、物と交換して中古品を仕入れたりする事業のことです。
古物商になるためには、古物商許可を取得しなければいけません。
古物商許可を取得せずに、古物商を行うと、3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくはその両方が科せられるおそれがあります。
なので申請はしていきましょう。
4.仕入先を決める
古着屋といえば、重要なのは買い付けですよね。
「で、どうやって買い付けするばいいの?」
なんて最初は買い付けからどうすればいいか分からないと思います。
仕入先としては、日本ではもちろんアメリカやヨーロッパ、中には東南アジアへ買い付けへ行く人もいます。
でもまだ目利きがない人にとってわざわざショップに行ったり飛行機に乗って買い付けに行くのは現実的ではありません。
そこで稼いでる人が使ってる、オンラインで買い付けができるサイトを紹介します。
おすすめの仕入れ先5選
①NETSEA(ネッシー)
②セカンドストリート
③3peace
④03yard
⑤ベクトルパーク
①NETSEA(ネッシー)
ット仕入れの定番と言えばNETSEA(ネッシー)です。
個人事業主はもちろん、開業準備中の個人でも会員登録ができる国内最大級の仕入れサイトです。
ゲリラセールなどでかなりお得に仕入れられる時があるので、定期的に商品をチェックすることをオススメします。
②セカンドストリート
一度はお世話になったこともあるのでは?
古着といえばセカンドストリート、そのオンラインショップです。
店舗ごとの情報があるので近い店舗の取り扱いブランドからチェックしていけるといいですよ。
③3peace
稼いでる人がここぞと使っている3peace。
3peaceのアソートセットを活用すれば、知識がない方でも簡単に売れ筋商品を仕入れることができます。
④03yard
03yardはスウェットやライトアウターなどを含むすべての商品を一律¥1,000で仕入れられる卸業者です。
ノーブランドがほとんどですがかなり安く仕入れることができます。
⑤ベクトルパーク
ベクトルパークはブランド古着や中古ブランド品に特化した卸サイトであり、古着転売との相性が抜群に良いです。
こちらもNETSEAと同じく会員費無料&個人でも利用可能なため、商品を見て回るだけでも勉強になります。
古着バイヤーの5つのメリット
- 初期費用が少なくても始められる
- 即金性が高い
- 誰でも始められる
- 使い慣れたサービスだけで稼げる
- 好きな時間・場所で作業できる
1. 初期費用が少なくても始められる
古着転売は初期費用が少なくても始められます。初期投資は多いほうが有利ですが、最低でも1万円あればスタートできます。
最初は1,000円未満の商品を複数仕入れたあと、ネットショップで販売するだけです。そこで得た利益をもとに新しい商品を再度仕入れて、販売を繰り返すだけで資金を増やせます。
クレジットカードをお持ちの方は、現金がなくても仕入れが可能です。初期費用がなくても始めやすいのが、古着転売の魅力です。
2. 即金性が高い
古着転売のメリットは、即金性の高さです。「古着って本当にすぐ売れるの?」と気になる方も多いと思いますが、人気の商品だと出品後すぐに売れることがあります。
すぐにお金が入らないと困る方に、おすすめのビジネスです。
3. 誰でも始められる
古着転売はシンプルなビジネスです。資格や経験は必要なく、正しい知識をもっていれば誰でも始められます。商品販売の流れは以下の通りです。
- 古着を仕入れる
- アイロンがけ・ホコリ取り
- 綺麗な写真を撮影
- フリマアプリやオークションへ出品
- 商品が売れたら梱包して発送
商品知識をつけると、利益率の高い古着を安く仕入れられます。また、一度売れる商品がわかると、あとは販売を繰り返すことで利益を増やせます。
自分の力で稼ぎたい方は、古着転売から始めてみるのがおすすめです。
4. 使い慣れたサービスだけで稼げる
古着販売は使い慣れたサービスだけで稼げるビジネスです。転売と聞くと「海外輸入を使わないといけないの?」と考えるかもしれませんが、そんな心配はいりません。
セカンドストリートやトレジャーファクトリーなど、日本の古着ショップで商品の仕入れが可能です。フリマアプリやオークションサイトを利用すれば、自動で注文が入るので難しい販売戦略を考える必要がありません。
日本のサービスだけで完結するので、ほかの転売と比べて取り組みやすいのが古着転売の魅力です。
5. 好きな時間に作業できる
古着販売は好きな時間に作業できる点も大きなメリットです。会社員の方は忙しい平日を避けて、休日にまとめて仕入れができます。
また、20〜30分でも空きがあれば写真撮影から出品までサクッと終わるので、隙間時間で作業をすすめられます。
作業中は基本的に1人なため、面倒な人間関係によるストレスがありません。自分の好きな時間で仕事をしたい方は、古着転売が向いています。
古着バイヤーの4つのデメリット
古着転売のデメリットは、以下4つのとおりです。
- 面倒な作業が多い
- 商品に関する専門的な知識が必要
- 在庫管理が大変
- 目利きが必要
それぞれ順番に解説します。
1. 面倒な作業が多い
古着転売は面倒な作業が多いのも事実。商品を仕入れたあと、販売するまでに以下の作業が必要です。
- 検品
- アイロンがけ
- ホコリ取り
- リペア(修復)
- 採寸
- 写真撮影
- 梱包
1着ごとに作業すると考えると、結構な時間がかかります。
古着転売で稼ぐには、面倒な作業をこなす必要があると心得ておきましょう。
2. 商品に関する専門的な知識が必要
古着販売は簡単にはじめられる点で魅力がありますが、商品に関する専門的な知識が必要です。
キーワードや写真と撮り方などで、お客さんに見つけてもらえない可能性が高くなったり、商品が売れにくくなります。
3. 在庫管理が大変
古着転売で利益を上げるには、出品数を確保しなければいけません。ただし、出品数が増えると部屋のスペースを圧迫するので、管理が大変になります。
4.目利きが必要
古着の仕入れはある程度の目利きが必要になります。
このサイトではどんなものが売れてるのか、今のトレンドはなんなのかなどしっかりリサーチしないとなかなか売れずに不良在庫がたまってしまいます。
なのでリサーチ力はつけていかないとですね。
資金0、知識0、在庫0で始められるバイヤーって?
以上、古着バイヤーについてお話ししてきましたがいかがでしたでしょうか?
この時代環境保護のため、ヴィンテージ物やリサイクル品など注目が高まってきている今、ぜひあなたも古着バイヤーになって稼いでいきましょう!!
ですが、実際問題やっぱり資金がなかったり、在庫保管場所がなかったり、始めるまでに下準備が多すぎてやっぱりやめた。と思った方もいるのではないでしょうか?
そこで本当に今すぐ始められるバイヤーについて最後ちらっと紹介します。
結論から言うと、このお仕事は最強です。
ある程度のリサーチ力は必要になりますが、在庫を持たないのでポンポンポン!っと出品ができちゃいます。
しかも高利益を狙えてしまうとても美味しいバイヤーです。
デメリットといえば、成果にならないと報酬にはならないところですよね。
でもこれは古着バイヤーも同じ。そして古着バイヤーは在庫を持っているので売れないと赤字になってしまします。
売れないと成果にならないけど無在庫なら売れなくても赤字を追うリスクはありません。
あとは古着と違って新品のブランド品を使っていくので、古着の検品より神経質になります。
これは私だけなのかもですがw
どんなお仕事なの?と思った方はこちらの記事を読んでみてください。
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