今回は服好きのみんなが一度は憧れるファッションデザイナーの仕事内容と、やめた人たちの本音について紹介します。
SNSが盛んになり、今や簡単に自分をブランド化できる時代になってきていますよね。
私も憧れのインスタグラマーさんなどを日々見て、すごいな〜いいな〜とただ感じています。
昔からいつか何かでブランドを立ち上げたいと思っていました。
ファッションデザイナーの年収や、メリットデメリットなど書いてますので是非最後まで読んで参考にして頂けたらと思います。
【こんな人にオススメ】
・今すぐ仕事を辞めたい人
・今の仕事を辞めようかと悩んでいる人
・ファッションデザイナーの中身を知りたい人
・ファッションデザイナーに興味のある人
Contents
転職を考える年齢ランキング
みなさんは何歳で転職を考え始めるのでしょうか?
転職を考え始める年齢、ピークは24〜26歳だそうで、20代が約7割を占めてるようで。。
ランキングにするこんな感じでした!
1位 25歳
2位 27歳
3位 30歳
【1位25歳】
長い就職活動を経て、ようやく入社できた希望の会社で
たくさん仕事をこなして、早く出世する!と強い気持ちを持って入ったものの、
仕事をいざはじめてみると、
想像していた仕事内容ではない…。とか
上司との人間関係が嫌とか。。
入社前にもっていたやる気はいつの間にか消えて、退職してしまおうかという気持ちになる方が多いようです。
2ヶ月で退職した私にとって2年続けているのもすごいと思いますけどね笑
【2位27歳】
27歳は結婚・妊娠・出産のピークがやってくる年齢でもあります。
このタイミングで寿退社を狙ってる方も多いのではないでしょうか?
【3位の30歳】
30歳で退職する人の理由を調べてみると、
- 「収入が少ない」
- 「職場の人間関係が好ましくなかった」
- 「労働時間、休日などの労働条件が悪い」
- 「能力・個性・資格を活かせない」
- 「結婚・出産・育児」
- 「仕事の内容に興味を持てなかった」
- 「会社の将来性」
が上がってきました。
30代は様々な状況が重なってくる歳というのが伝わってきます。
30代の転職はどうなの?
ファッションデザイナーは30歳前後で辞めたくなる人が多いようです。
30代になると「会社から評価されていない」「人間関係が良くない」といった悩みが増え、
転職を考える機会も多くなると思います。
デザイナーとして下積みばかりだと嫌になってしまいますよね。
しかし、以下のような不安から、転職を決断できない方もたくさんいます。
「30代からの転職は手遅れ?」
「転職して年収が下がったらどうしよう」
「スキルがないのに就ける仕事はあるの?」
そもそも再就職ができなかったら最悪ですよね。
ですが30代でも転職に成功している人はたくさんいます。
ポイントを押さえればあなたも安心して転職活動できると思いますので、
まずはここを考えていきましょう!
転職する時の注意点
【転職する理由が曖昧】
早く転職したいという気持ちだけで決めてしまうと、結局自分は何をしたかったのか分からなくなり、仕事へのやりがいやモチベーションも生まれず、またすぐ転職を考えるようになってしまします。
転職する理由を明確にしてから転職活動を始めましょう。
今の職場に不満があるからというだけでは、転職先でも同じような状況になりかねないです。
転職して何を実現したいのか、はっきりした目的を持っておくことです。
転職の理由を明確にすれば、現状で抱えている問題を解決するための条件も絞り込めると思いますよ。
1.なぜ辞めたいのかを書き出す
今の仕事を辞めたいと思っていることを細かく書き出していきましょう。
・職場で何が辛いのか(業務?人間関係?)
・何が不満だったのか(収入?実績?上司?)
2.書き出したことを嫌な事や不満な事の順に並べてみる
¥書き出した仕事を辞めたい理由を、嫌な事や不満な事の順に並べてみましょう。
そうすれば、本当に嫌な事や不満な事が何なのか、頭が整理されてきます。
3.自分で解決できる事と、そうでないことを分けてみる
次は、嫌な事や不満な事を、「自分で解決できる事」と「自分で解決できないもの」に分類してみましょう。
「自分で解決できる事」は「○」、「自分で解決できないもの」は「×」と分類してみます。
案外「自分で解決できる事」が多かったというケースも結構あります。
「自分で解決できないもの」が多いとでは対処法が異なってきます。
自己分析した結果を見て行動する
「嫌な事や不満な事の書き出し」は、いわゆる「自己分析」になります。
自分のことをまずは知らないと、どんな職場に行ってもやりがいが生まれないかもしれません。
【スキルが足りていない場合は努力する】
嫌な事や不満な事を書き出してみて、「自分で解決できる事」のうち、明らかに自分の能力不足の場合は、まずは努力してみることです。
現在はファッションデザイナーもネット上でも無料で勉強できる教材は数多くあります。
またスキルを向上させれば、今の仕事にも当然役立ちますし、もし転職した場合でも、履歴書などに書いて自分をアピールする事もできます。
全力で自分を変えようとすることは、マインドも成長できて全てにおいて成功者に近づけます。
【信頼できる人に相談する】
「自分で解決できないもの」は、自分で抱え込まずに、信頼できる人に相談してみてください。
自分で見ている自分よりも、客観的に見てもらったほうが今まで気づかなかったことが見つかるかもしれません。
信頼できる人に相談することで、「自分で解決できない」と思っていたことも、解決できる糸口が見つかる時もありますよ。
信頼できる人に相談しても、「どうしても自分で解決できない」と思えることの比重が高い場合は、転職エージェントのアドバイザーに相談するのもありだと思います。
今すぐ辞めたい人におすすめの転職サイト
転職活動サイト「転職ならIDA」
は取引実績のブランド数5,000以上、アパレル・コスメ業界に特化した 人材サービスを提供してくれるサイトです。
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円満退社するためのステップ
円満退社を実現するための流れをステップごとに解説していきます。
- 自分の心に問う
- 退職の意思表示を考える
- 引き留めにあった際どうするか考える
- 退職日の決定
- 退職届の作成と提出
- 引き継ぎ
- 取引先への挨拶
- 挨拶状や挨拶メールを作成し送付する
- 退職の手続きを進める
①自分の心に問う
まずは自己分析と同じように自分の心に問いかけてみてください。
- 本当に自分は退職をしたいと考えているのか
- 今、退職することが自分の人生において最適解なのか
- 退職することで、どんな自分になろうと考えているのか
退職する決意や目的を明確にし、それを会社に伝えることができて初めて、円満退社の道が開けるのです。
②退職の意思表示を考える
誰に、いつ、どのように退職の意思を切り出すか
- 最初に伝えるべき人は?
- 伝えるタイミングはいつ?
- 伝え方は、どのような方法?
自分の所属している組織や仕事の状況などを見極めて、最善の方法を考えていきましょう。
「仕事が合わない」「人間関係に疲れた」などネガティブな理由で円満退社は望むことは難しいといえます。
仕事や自分の人生をポジティブに捉えた上での退職理由を見つけ、正確に伝わるようにまとめてみましょう。
③引き留めにあったら?
退社の申し出をした際、会社から引き留めにあったらどうするか、事前に考えておくことも重要です。
- 会社から引き留められたら、退職するのをやめて会社に残る
- どのような引き留めにあっても、退職の意思を貫き通す
残る場合、どのような条件なら残留するかを明確にしておけば、交渉が始まっても慌てなくて済むでしょう。
④退職日の決定
円満退社に向けて退職日を決定する場合、事前にしっかりと打ち合わせをしておく必要があります。
「退職希望日に退職できない」「有給休暇が消化しきれない」といった問題が発生しないようにそれも踏まえて計算しましょう。
⑤退職届の作成と提出
多くの会社では、退職届の提出を求めています。
就業規則などで定められた書式に従って作成し、直属の上司などに提出しましょう。
会社は退職届を受理することで、事務的な退職手続きを開始します。
⑥引き継ぎ
自分がやっていた作業に穴が開くことになります。
なので後任の担当者、部下、上司などに担当していた業務をしっかり引き継いでいきましょう。
誰が見ても分かるように、自分の業務に関して引き継ぎ書やマニュアルを作成しておくのも円満に退職できる一つの手段ですよね。
⑦取引先への挨拶
ファッションデザイナーは取引先が多いので、社内だけでなくクライアントなど外部に対しての引き継ぎも忘れてはなりません。
「自分が退職する旨を説明する」「挨拶回りには後任者を紹介する」などを行ってください。
⑧挨拶状や挨拶メールを作成し送付する
直属の上司や同僚には、直接会って退職する旨を話します。
面識がある程度の関係取引先、挨拶回りで会えなかったク在職中にお世話になった人たちに向けては、挨拶状・挨拶メールを送付しましょう。
挨拶状や挨拶メールの送付時期に関しては、退職前に早めに送るというより、退職直前が望ましいでしょう。
⑨退職の手続きを進める
いよいよ退職の手続きを進めます。
社内での手続き
【返却するもの】
- 制服や鍵、身分証明書、IDカードなど会社から貸与されていたもの
- 健康保険の被保険者証
- 通勤定期券や名刺
- 業務用書類や備品
【受け取るもの】
- 雇用保険被保険者証
- 源泉徴収票
- 年金手帳
- 転職先が決まっていない場合には離職票
不備のないよう手続きを済ませてください。
社外での手続き
退職したら、下記のような手続きを行います。
- 転職先がある場合、源泉徴収票を転職先企業に提出する
- 退職後、失業保険を受給する場合にはハローワークに失業給付金の受給手続きを行う
- 転職先が決まっていない場合には、健康保険の任意継続被保険者制度、もしくは国民健康保険への加入手続きを行う
- 転職先が決まっていない場合には、国民年金への加入手続きを行う
それぞれ手続きする場所も異なるので、事前に確認しておきましょう。
ファッションデザイナーの魅力・メリット
あなたがファッションデザイナーを始めた時って、
きっと
・新たなファッション作りに携われる
・カタログ撮影や雑誌撮影が楽しい
・展示会をしたときの達成感
・世界で1つのデザインが作れる。
・自身の評価をさまざまな形で見ることができる
・多くの人々から注目を浴びるチャンスを得られる
といったことではないでしょうか?
努力をやめなければ、本当にやりがいのある楽しいお仕事だと思います。
自分の作ったアイテムを買ってくれる人が一人でもいたら、今のお仕事が本当にやってよかったと感じてるはずです。
でもその一方で、辞めたいと感じている人はそのように思っているのでしょうか?
ファッションデザイナーのデメリット
①残業が多い
②人間関係がやばい
③給料が低い
④雑務ばっかり
などが主に上がってくる不満な理由です。
①残業が多い
アパレル業界のデザイナーは、とにかく残業が多い仕事だそうです。
展示会をやっているアパレルメーカーは、毎時期の展示会までに製品サンプルを間に合わせなければいけません。
そのため、ファッションデザイナーたちは展示会に製品サンプルが間に合うように、期日厳守で動いてます。
なので展示会前の繁忙期には、毎日の残業と休日出勤が当たり前になっているところもあるそうです。
労働時間がかなり拘束されているみたいですね。。。
②人間関係がやばい
ファッションデザイナーは社内、社外とたくさんの人と関わりを持ちます。
・店舗スタッフと本社
・営業と企画MD
・取引先と自社
などなど、、
その中の人間関係でトラブルが起きると会社を辞めたくなることもあるでしょう。
③給料が低い
求人ボックスさんからグラフを引用させていただいました。
大体年収にすると400万円前後、
初任給だと18万円程度になります。
経験、年齢を積めば上がっていきますが、収入と労働時間では合わない気がしますよね。
④最初は雑務が多い
ゴシップガールを見てる人ならわかるかもしれませんが、ダンの妹のジェニーがブレア母の元で夢見て働き出しますよね。
ドラマの通り最初から自分のデザインが通るわけではなく、雑務をこなして認められるまでに時間がかかります。
そこでやりたいことと合わず、挫折してしまう方も多いそうです。
人間関係に悩まない!ファッションビジネスとは
学生時代の時は、自分のやりたいことが見つからずとにかく給料の高いところに就職しました。
上司との飲み会が多かったり、営業で毎回人と会って怒られての繰り返しで毎日泣いてました。
なので自分と合わずすぐ退職することに。。。
そしてフリーターをしながらこの先を考えた時に、自分の好きなことをしたいなーと思うようになりました。
ファッションが好きで、海外にいきたくて、よしとりあえずワーホリしようと決断!
が、決断したのも束の間、、
その後すぐに妊娠してしましました。
夢だったことが全てできなくなってしまったと嬉しさ反面絶望してしまったのも事実です。
そんな時出会ったのが在宅アパレルバイヤーというお仕事でした。
子育てしながらでも在宅でできることないかなと調べたところ、この言葉がヒットしたんです。
これは運命なのかもと思いLINE登録して、安達なるみさんを知りました。
このお仕事のメリットって
・家から出なくていいので営業しなくていい
・自分がオーナーなので上司がいない
・成果が出れば出るだけ利益になる
流れてくる動画見ながら、私にできることはこれしかない!とビビッときたんですよね。
そうして在宅アパレルバイヤーとなり、今は3人の子供を育てながら自宅で好きなことをお仕事にできています。
このお仕事は、好きなファッションを追いかけられて、最新トレンドをしれたり、仕入れ方など様々なことを学びながら稼げることができます。
なので稼いだお金で、諦めていたファッションデザイナーをまた夢見ることができました。
最強すぎる在宅アパレルバイヤーがどんなお仕事なのかはこちらに書いてます^^
でもこの在宅アパレルバイヤーにはデメリットがあります。
それは、成果が出ないと収入にならないことです。
私も最初の1、2ヶ月は収入は0円で自分で稼ぐことがこんなにも難しいのかと感じましたね。
売れないとやる気にもならないし、もっといい仕事があるんじゃないかって探したりもしました笑
でも成果を出している人全員が継続したら必ず稼げるようになるからと言っていたので、ひたすら信じて続けました。
その結果成果を出すことができ、自分で稼ぐことの楽しさも学べることができました^^
諦めない気持ちがある方はこのお仕事は向いてます。
反対に今すぐ成果が欲しいという方には向いていません。
なので今のお仕事を辞めて好きなことをして働きたい方がいたら、私は一番に在宅アパレルバイヤーのお仕事をおすすめします。
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